◇公認コース認定目指す
冬だけのスキー場から通年営業のレジャー施設に脱皮を図ろうと、夏油高原スキー場(北上市和賀町岩崎新田)を運営する夏油高原開発(須藤利貞社長)がスキー場内に造成を進めていたパークゴルフ場が完成し、31日、完工式が営まれた。8月1日から営業を始める。同社は1日40〜50人の利用を見込んでいる。

同社は温泉掘削に成功し昨年10月1日から夏油高原温泉をオープンさせており、パークゴルフ場は通年営業のための2番目の施設。芝養生のため砂を厚さ約1メートル入れたうえに北海道から取り寄せた芝を植えた。4コース36ホールあり総工費約5000万円。国際パークゴルフ協会の公認コース認定を目指す。

県内にはパークゴルフ場が十数施設あるが、公認コースは洋野町と軽米町の2施設だけ。公認認定されると200〜300人規模の大会開催が見込めるという。県内最大の11コース99ホールある洋野町の大野パークゴルフ場は05年度4万4207人の利用者があった。

須藤社長は「パークゴルフ人口は全国で約70万人いる。地域活性化の一助になるべくさらなる努力を重ねたい」と話した。料金は18ホールで大人1050円、小学生以下630円。雪次第だが10月末まで営業予定。問い合わせは同社(電話0197・65・9000)へ。
(毎日新聞)