不採算のレジャー施設の売却・撤退を進めているプリンスホテルの大野俊幸会長は20日、対象となっている道内スキー場の売却を当初の今年度内より早める考えを示した。

上京中の高橋はるみ知事が東京都内のホテルで会った際に明らかにした。スキーシーズン前に売却を終えることで、営業への支障を抑えるのが狙いとみられる。

対象は▽深川(深川市)▽真駒内(札幌市)▽函館七飯(渡島管内七飯町)▽津別(網走管内津別町)▽糠平温泉(十勝管内上士幌町)の5スキー場。

◇営業継続と雇用の確保を知事が要望
高橋知事は大野会長に、売却交渉を進める際には施設の営業継続と従業員の雇用維持を最重点に取り組むよう要望した。
(毎日新聞)