妙高市(旧新井市)の大規模リゾート施設「新井リゾート」を運営する「新井リゾートマネジメント」(妙高市両善寺、小島弘社長)は10日、地裁高田支部に特別精算を申し立て営業を停止した。民間調査会社「東京商工リサーチ新潟支店」などによると利用客の減少に加え、昨冬の豪雪で売り上げが激減したのが原因。負債総額は約11億円に上るとみられる。

「新井リゾート」は、93年にスキー場、レストラン、ホテルを備えた滞在型のレジャー施設としてオープン。当初は旧新井市が出資する会社などが運営してきたが、04年から新井リゾートマネージメントが経営を引きついだ。しかし05〜06年にかけた豪雪の影響でJRの運休が続いたことなどから利用客が落ち込み、資金繰りが悪化。同日、ホテル、レストランの営業を停止し、会社の解散を決めた。従業員約110人は全員解雇するという。
(毎日新聞)