南魚沼市は27日、インターネットを活用し、観光情報を提供するサイト「南魚沼観光テレビ」の配信を開始した。

新しい観光宣伝の手段として動画で情報配信するシステム。今後、映像コンテンツ(情報内容)の件数では、自治体の中で日本一を目指すという。

同観光テレビは、県中越大震災復興基金事業として実施、事業費は約1750万円。中越大震災と2年続きの豪雪で落ち込んだ観光客、スキー客を呼び戻す対策として期待されている。

配信されるコンテンツは、同市内の温泉、スキー場、グルメと酒、観光名所、イベントなど31件だが、今後、徐々に増やし、約60件を配信する予定という。コンテンツはインターネットで検索できるだけでなく、最新の携帯電話でも映像や写真、地図情報を検索・受信できるのが特徴。

この日、市役所本庁舎1階市民ホールに設置されたタッチパネル機能付きのモニターテレビ前で、配信を祝ってテープカット。井口一郎市長らが、モニターに指で触れ、観光案内を実際に体験した。
(毎日新聞)