上空に真冬並みの寒気が流れ込んだ21日、県内北部では4月下旬としては最近10年間見られなかった積雪を記録した。各地の最高気温も平年より10度近く低くなり、季節が春から冬に逆戻りしたようだ。

長野地方気象台によると、県内は上空にマイナス32度の寒気が流れ込み、一時的に冬型の気圧配置になった。降雪量(午後3時まで)は、開田高原(木曽町)12センチ、白馬9センチ、大町5センチ。県北部では過去10年間、4月20日すぎの積雪はなかったという。

山ノ内町の奥志賀高原スキー場では朝から雪が降り、夕方まで降り続いた。今回の降雪で大型連休までは十分に楽しめるという。

この日の県内各地の最高気温は、長野で8・8度(平年比マイナス9・8度)、松本で9・9度(同9・1度)など、いずれも3月上旬から中旬並みだった。
(毎日新聞)