2006年3月14日(火)〜19日(日)
ストラットンマウンテンにてUS OPEN 2006が開催された。



2006 U.S. Open Quarterpipe!

U.S. OPENは変わらないとは誰が言ったものだろうか。長い歴史の中で、U.S OPENは毎年変わり続けている。2006年のクォーターパイプの大会はストラットンの麓付近で行われ、評判の悪くここ数年間廃止されていたオープンレールジャムも設置されなかった。確かにこれは何も目新しいセットではない。これは、正確に言えば1999年からほとんど変化がないのだ。

そうだよ、このストラットン村で開催されるようになってからはあまり変化はない。ただ二十数年の歴史を持つ大会に出場することが大変誇らしいことだった。

Antti Autti. Jamie Anderson.

まぁとにかく、クォーターパイプの高さは35フィートで、スピードチェックは許されない。スキーヤーのナイターの影響で、氷混じりというコンディションは選手達のスピードを維持するのに不向きであった。まもなく、とてもデカくえげつない段差ができあがった。それはまるでえぐい戦争で戦士が死にもの狂いで戦うのを見ているかのようだった。

でもだからこそ、クォーターパイプは大きいジャンプも、大きいクラッシュも見れるからおもしろいんだ。

35フィートの怪物の準備に選手はやや躊躇したが、一度始まれば、観衆はすさまじい光景を目の当たりにした。スロープスタイルの練習とハーフパイプの激闘から、犬のように疲れているであろうアンティ・アウティはまず序盤で巨大で且つ滑らかなバックサイドエアーを披露した。

Kevin Pearce. Kevin Pearce.

その後、エリージャ・テーター、ネイト・ファレル、スティーブ・フィッシャー、スコッティー・ラゴ、そしてシェイン・ポスピシルらはバーモントの夜空を飛びまわった。

トラが空中で落ちかかったとこから見せるスウィッチとスーパースタイルキャブ5は低血圧の私をヒヤヒヤさせて、何度も幻覚ではないことを自分に言い聞かせていた。まさに彼女はテクニシャンだよ。モーリー・アギーレはバックサイドの5を、日本の朝妻純子もいかしたバックサイドエアーで続き、そしてハナ・ビーマンは常識破りの高さのフロントサイドエアー・トゥ・フェィキーとさらにはマックツイストをかました。

Risto Mattila.

ダニー・デービスはアリーループ5とフロントサイド9。タイラー・エドモンドは凄まじい高さだった。ああ、それと、この夜マジでありえないほど寒くなって何度も身震いしてたんだ。これがU.S. OPENだよね。


The 2006 U.S. Open Quarterpipe
男子クォーターパイプ:
1. Danny Davis
2. Risto Matilla
3. Kevin Pearce

SoBeシックトリック賞:
Tyler Emond, Risto Matilla, Danny Davis

ハイエストエアー賞:
Pat Moore

女子クォーターパイプ:
1. Hana Beaman
2. Junko Asazuma
3. Molly Aguirre

SoBeシックトリック賞:
Junko Asazuma, Hana Beaman, Torah Bright

ハイエストエアー賞:
Junko Asazuma

Videos
US Open Quarterpipe
※パソコンより当日の模様のビデオが見れます。