2006年3月3日(金)〜5日(日)
カリフォルニア州タホのノーススターにてVANSが主催するコンペティション「VANS CUP」が開催された。

確かに、マイク・カサノヴァは金曜日の夜のレールイベントで圧勝した。

Mike “Nova” Casanova Darrell Mathes

カサノヴァが勝つのは練習を見れば誰もが予想できた。アナウンサーの一人であるトッド・リチャーズは「これは練習なんだから、まだ勝負ではないんだよ」と言うほどだった。

詳細を追求する前に、大会中と後にタホが深刻な大雪に見舞われたことから述べよう。それはあまりにひどく、パイプのシャットダウンされ、スロープスタイルの練習もわずかに限られてしまった。大会参加者の多くは一日中暇つぶしに斜面を滑っていた。

メイソン・アギーレは、「朝の9時からジャックとチョロチョロ滑ってるんだよ。病気だよね。スノーボードワールドカップチャンピオンのドン・ボスティックともフラフラ滑ってたさ。疲れきるまで滑ったらそろそろレール・ジャムを見に行く時間になったんだ。」

ご存知ない方のために、このタホカップというのはヴァンズが開催する巨大なコンテストだ。

多数の観客が訪れ、見どころ満載である。くだけた雰囲気の中、お気に入りの選手を間近でみれるのはなんとも貴重だ。ただ、ショーン・ホワイトは大会に姿を現さなかった。今大会の代わりにアカデミー賞授賞式に出席したと言われている。このレール・ジャムは今週末の3大イベントの中でスロープスタイルとパイプより先に行われる最初のイベントだ。

デーブ・シッフは、「夜にはタホ・ビルモアでギャンブルやたばこを吸いにいくつもりだよ。」だって。

Alexis Waite Lucas Magoon

大会のセットはステア30段分の高さ分のひねられた手すりと、平らで落ちていくボックスと丸くなったレールの組み合わせだ。女性陣が先に滑りを披露する。それほど大差はなかったものの、やはりリーン・ペロシが勝負を制した。

男子決勝のころには、多くの観客が群れをなしていた。前に述べたようにマイケル・カサノヴァの勝利は最初から約束されていた。彼は180度と270度スピンを数多く組み合わせた。

ダレル・マセスとルーカス・マグーンは健闘したが、カサノヴァには一歩及ばなかった。ルーカスもたくさんのトリックを繰り広げたが、惜しくもダレルに二位を奪われてしまった。

明日には雪はおさまり、晴れ上がる予想だ。明日はすさまじいパウダーがスロープスタイルのコースをさらに高くしてくれることだろう。

Vans Cup at Tahoe Rail Jam
男子レールジャム結果
1. Mike Casanova (Breckenridge, CO) $15,000
2. Darrell Mathes (Lake Oswego, OR) $8,000
3. Lucas Magoon (Rutland, VT) $4,000

鎮痛剤タイレノール「痛みに負けなかったで賞」
Danny Rein $4,000

女子レールジャム結果
1. Leanne Pelosi (Calgary, CAN) $2,000 (さらに鎮痛剤タイレノールから$4,000のボーナス)