名古屋市民おんたけ休暇村名古屋市は15日、市民おんたけ休暇村(長野県王滝村)について、利用客増加のため06年度に露天風呂を設置し、市内から送迎バスを運行することを、市議会経済水道委員会で明らかにした。

同施設は73年に開設され、60センチ反射望遠鏡を持つ天文館やキャンプ場、スキー場などを備える。年間利用客は83年度の約4万7000人をピークに減少し、05年度は約3万2000人を見込んでいる。運営する市民休暇村管理公社は経営改善のため06年度からてこ入れを行うことにした。

露天風呂は、中心施設のセントラルロッジから約1キロ離れた源泉近くに設ける。86年度に単純二酸化炭素・鉄(2)冷鉱泉の自噴を確認し、利用を検討していた。施設は男女別で源泉かけ流し方式にする。有料で立ち寄りにも対応する考え。

送迎バスは団体用で貸切にする。バスは2種類で42人用(片道6万5000〜8万円)、25人用(5万〜6万円)。バスの運行は4月1日から、露天風呂は8月から供用予定。同市市民経済局は、利用者を5000人増の3万7000人と見込んでいる。
(毎日新聞)