香美町村岡区大笹のハチ北高原スキー場で5日、「ハチ北の白い巨塔」(雪玉積み選手権)が開かれた。今回で25回目になるハチ北スキーフェスティバル2006のメーンイベントで、多くの参加者が雪玉積みに挑戦した。

同大会は、地元・大笹地区の青年部12人が実行委員会を作って運営。この日は好天の下、約1・9メートルの積雪があるスキー場は、スキーヤーで大にぎわいだった。

初開催の同選手権は、5分間で積み上げる雪玉の高さを競うもので、ファミリー部門に40組、ペアに33組が参加した。優勝者には26型液晶テレビが当たるなど、豪華賞品が用意されていることもあり、参加者は真剣そのもの。せっかく高くなったのに途中で崩れるハプニングも続出して、四苦八苦だった。

競技は、165センチを記録した養父市八鹿町の上垣靖さん家族が優勝。敗者らが共同で作った「巨塔」は272センチに達した。ファミリー部門で参加した大阪府箕面市の岡村望さん(12)は「途中あせったけど、高く積めてとても楽しかった。また参加したい」と話していた。
(毎日新聞)