◇「頑張り見せた」
13日あったトリノ五輪スノーボード・女子ハーフパイプで、2回とも転倒して予選敗退した今井メロ選手(18)=大阪市出身。同市立加賀屋中学校(住之江区)2、3年生時の担任だった飯田浩二教諭(45)は自宅のテレビで応援。「残念だが、自力でフィニッシュラインを越えたのが、あの子なりの頑張りだと思う」と気遣った。

今井選手は小学生時代からスノーボードや、夏は水上で行うウエークボードでも活躍。トリノ五輪では、オリジナルの大技「メロウセブン」を引っ提げ強気の姿勢を貫いたが、飯田教諭は「遠征や合宿で多忙だったこともあり、控えめでおとなしい印象の生徒だった」と振り返る。

卒業式の後、教室に最後まで残ってクラスメートと楽しそうに写真を撮り合っていた姿が印象に残っているという飯田教諭。「昔、五輪に出たら旗を作って応援に行ったる、と約束した。今回は果たせなかったが、次は約束を守るので、4年後のバンクーバーで活躍してほしい」とエールを送った。
(毎日新聞)