2日午後4時ごろ、福島県伊南村内川の国道352号で、飛鳥交通(栃木県那須塩原市)の観光バスが雪崩よけのスノーシェッドの支柱に衝突した。乗客の無職藪季継さん(62)=宇都宮市=が頭などを強く打ち重体、会社員(31)と運転手(50)がそれぞれ肩や胸などを打ち軽傷だという。

田島署などによると、バスには運転手と藪さんら2人の計3人が乗っており、日帰りスキーのツアーに来ていた。バスは高畑スキー場(伊南村)から高杖スキー場(館岩村)に他の客を迎えに行く途中だったという。

現場は片側1車線で緩やかなカーブが続いている。バスはスタッドレスタイヤを装着していたが、路面が凍結しており、同署はバスがスリップした可能性があるとみて調べている。
(共同通信)