◇「持てる力、100%出す」
トリノ五輪のスノーボード・パラレル大回転日本代表の千葉市美浜区真砂2、鶴岡剣太郎選手(31)=スポーツ・スタント所属=の激励会が27日、母校の市立真砂第一小などで開かれた。五輪初出場となる鶴岡選手は「雪があまり降らない県からも冬季五輪代表になれることを身をもって証明できた。持っている力を100%出し切る」と抱負を語った。

全校児童が集まり、体育館で開かれた激励会では、6年の守屋佳代子さん(12)が「悔いの残らないように頑張って下さい。全員で応援しています」と激励。鶴岡選手は「昔からオリンピック選手になりたいと思っていた。皆さんも心の中に常にやりたいことを持ってほしい」と話した。

この日は、千葉市教育委員会に飯森幸弘教育長を訪ねたほか、市立真砂第二中の激励会にも参加した。

鶴岡選手は3歳のころから、父康一さん(57)のスキー指導を受けた。山形県の私立羽黒高校に進み、本格的に競技スキーを開始。宮城県の仙台大学3年ごろからスノーボードに「転身」。05年の全日本選手権大会で優勝して、五輪への切符を手にした。
(毎日新聞)