金メダルを取ると気勢を上げる(左から)国母和宏、中井孝治、村上史行の各選手=20日夕、東京都渋谷区トリノ冬季五輪スノーボード、ハーフパイプ男子の中井孝治(アメリカン)村上史行(クルーズ)国母和宏(北海道・登別大谷高)が使用するスノーボードメーカーの壮行会が20日、東京都内で行われ、3人はいずれも「金メダルを目指す」と声をそろえた。

ソルトレークシティー五輪5位の中井は「自分より上に選手がいたら、負け。金メダルを取れるようないい滑りをしたい」と力強く宣言。兄の村上大輔(クルーズ)と最後まで代表枠を争った村上史は「兄貴と一緒に行きたかった。緊張すると思うが楽しみたい」。国母は「開会式が楽しみ。金を狙いたい」とそれぞれ語った。

今季ワールドカップで2勝するなど期待を集める17歳の国母は、トレードマークの長髪をばっさりと切ってイメージを一新。初の大舞台では「高さのある技をつなげ、(大技の)1080(テン・エイティー)を2度入れたい」と宣言した。3人の中でただ1人、2度目の五輪となる中井は「技を決めた後で満足できるように滑るだけ」と全力投球を誓った。