13日午前11時45分ごろ、長野県白馬村北城地区で停電があり、「白馬岩岳スキー場」のゴンドラとリフトが停止した。スキー客99人が一時宙づり状態になったが、スキー場関係者が救出するなどしてけが人はなかった。

同スキー場を経営する白馬観光開発(同村)によると、停電時、6人乗りのカプセル型ゴンドラ(全長約2キロ)には計45人が乗っており、再稼働までの約1時間半の間、地上から10〜15メートルほどの高さで宙づり状態となった。

また、7本あるリフト(全長約250〜700メートル)は計54人が利用していたが、午後1時ごろまでに、ロープなどを使って救出された。地上からの高さは約2〜5メートルという。

中部電力豊科営業所によると、停電は電柱に積もった雪の重さで配線がショートして配電機器が故障したことが原因。同営業所は「今季は降雪量が多く、電柱上に多くの雪の塊ができている。除雪はしているが、落としきれていないものもあり、対応を急ぐ」としている。 
(時事通信)