SMAP中居正広(33)が、TBSのトリノ五輪中継のメーンキャスターを務めることが12日、分かった。2月11日の開幕に合わせて現地入りして、取材も担当する。TBSのスポーツキャスターは俳優織田裕二(38)が世界陸上の顔として定着したが、中居も04年のアテネ五輪に続く夏冬連続登板で「五輪の顔」になりそうだ。

TBSのトリノの顔に決まった中居は「大変光栄に思います。今回の冬の五輪も日本選手のメダル獲得が注目されていますが、さまざまな競技を私なりの興味や解説を加えながら、皆さんとともに楽しんで応援して行きたいと思ってます」とコメントした。女性キャスターは同局小倉弘子アナ(31)が務める。

中居は04年のアテネでキャスターとして現地入りした際、スタッフが食事を薦めても「食べる時間があったら、会場に行って取材したい」など、積極的に現場に足を運んだ。スタッフが渡した膨大な資料も「こんなデータが見たかった」と隅々まで目を通し、水泳、野球、柔道など幅広い種目を取材。同局の樽英人プロデューサーは「アテネで、スポーツへの情熱と勉強熱心な姿勢にスタッフ全員、心打たれた。トリノもぜひ、中居さんでいきたいとお願いした」と話す。

TBSは、人気種目の男女フィギュアスケート、スピードスケート女子500 メートル、スノーボード男子パラレル大回転の放送枠を獲得。大会期間中の放送時間は約22時間にのぼる。中居は、トリノにも飛び、フィギュアやスピードスケートの取材を行う予定だ。既に、フィギュアの試合を研究するなど、本番に向けての準備を進めている。

中居と小倉のコンビは、開幕前夜の五輪特集番組(2月10日午後6時55分)から本格的に始動する。2月14日は「女子スピードスケート」「男子フィギュア」が連続し、午後11時半から翌朝7時半までのハードな中継になるが、持ち前の元気さで茶の間を盛り上げてくれそうだ。
(日刊スポーツ)