予選2回目、コーナーで大きくバランスを崩す竹内=オーストリア・クライシュベルクで8日、須賀川理写す【クライシュベルク(オーストリア)武藤佳正】スノーボードのワールドカップ(W杯)は8日、当地でパラレル大回転の男女予選を行い、日本勢は5人全員が上位16人による決勝トーナメントに進めなかった。女子は飯田蘭(グッドスポーツ)の25位が最高で、いずれもトリノ五輪代表に内定している竹内智香(小島アカデミー)は27位、家根谷依里(北海道東海大)は51位だった。

男子の川口晃平(是吉興業)は41位、鶴岡剣太郎(スポーツスタント)も55位と振るわなかった。

○…トリノ五輪代表に内定してる女子の竹内が、同じく代表の家根谷とともに予選で姿を消した。1回目は「練習に近い滑りが出来た」と同じ組の7位。2回目に柔らかい雪面に板を取られて、コース途中で手をついて大きくタイムロスし、決勝進出を逃した。

年末年始に北海道・富良野でトレーニングを積み、この大会に臨んだだけに「調子が良かったので悔しいです」と竹内。昨年の世界選手権パラレル回転で7位に入った22歳。「焦らず1月中は基礎練習を繰り返したい」と、あくまでも五輪本番に照準を合わせている。
(毎日新聞)