トリノ五輪代表に内定しているスノーボード男子ハーフパイプの成田童夢(20)=キスマーク=が5日、W杯(9日、クライシュベルク、オーストリア)に出場するため、成田空港からオーストリアに向けて出発。五輪前最後の大会となるW杯クライシュベルク大会で本番でのメダル獲得に向けてシミュレーションを行う。

メダルを取るために、フィギュアばりに1080(3回転)を3回以上入れることを宣言した。

テーマは観客を喜ばせること。「フィギュアでも回れば回るほど、観客も沸いてくれますから。『いつもよりよけいに回っております』ぐらい回ります」と、太神楽の海老一染之助・染太郎の名文句を引き合いに出して言いきった。

縦3回転などの「1080」を3種類以上入れる。世界では数人しかできないが「間違いなく、一番観客を沸かすことができる」と自信たっぷりだ。

2006年型Vサインも完成。通常の形とは違って指を2本ずつ合体させ、中指と薬指の間にVを作る。「普通のVサインは小さいので指を合体させて大きくしました。ビックピースで今年もぶっ飛びます」演技でも表彰台でも観客を沸かせるつもりだ。