◇「実力出し切りメダル狙う」−−養老町の中島さん、町長に喜びと抱負語る

スノーボードの女子ハーフパイプで、イタリア・トリノ五輪への出場が内定した養老町岩道の中島志保さん(27)=ヨネックス=が26日、同町役場を訪れ、稲葉貞二町長に喜びの報告をした。

中島さんは10日にカナダで開かれたワールドカップ(W杯)第4戦で初優勝し、16日の全日本スキー連盟の理事会で代表に内定した。

稲葉町長は「養老町で初のオリンピック選手に内定し、おめでとう。町の誇りです。クリスマスと正月のプレゼントを一度にもらったようなうれしさ。町民こぞって応援します」と激励。中島さんは「W杯では難度の高い新しい技に挑戦したのが良かった。五輪ではもちろんメダルを狙うが、実力を出し切りメダルに近づきたい」と語った。

中島さんは同町の東部中学校卒。鈴鹿高専に通っていた17歳の時にスノーボードと出合い、本格的に始めた。03年に全日本選手権で2位となり、プロの道へ。年内は町内にいるが、年明けからはオーストリアや札幌に遠征し、アメリカなどでの合宿を経て2月4日にイタリア・トリノに入る予定。
(毎日新聞)