【岐阜県】3連休最後の25日、奥美濃のスキー場ではようやく大雪から“解放”され、ゲレンデに若者らの歓声が響いた。

前日、積雪が約3メートル(県調べ)にもなった郡上市白鳥町の桧峠(標高約980メートル)。近くのスキー場「スノーウェーブパーク白鳥高原」では、時折、晴れ間がのぞく曇り空で、雪が降らない日は12月になって3日目という。

この日の来場者は少なめだったが、スキー、スノーボードで、さらさらの新雪を飛ばし、思い思いのシュプールを描いていた。今季、小学生以下のリフト料金が無料になったため親子連れの姿も目立った。

桑島政勝専務(64)は「雪が降り過ぎ。名神高速、東海北陸自動車道が閉鎖されると、もうダメだし、安全を考えるとコース制限もやむを得なかったが、ようやくスキー場らしくなった」と安堵(あんど)の表情。相次いだスキー場ホテルの予約キャンセルや除雪の日々を振り返り、予約でいっぱいという年末年始の好天を願っていた。

(中日新聞)