20回目の冬季オリンピックとなるイタリア・トリノ大会は22日で、来年2月10日の開幕まであと50日となる。

今月8日にローマをスタートした聖火リレーは、開会式前日のトリノ到着に向け、現在、イタリア各都市を巡っている。

大会準備が大詰めを迎える一方、日本選手も続々と五輪代表に内定し、メダル2個に終わった前回ソルトレーク五輪からの巻き返しを狙う選手団の顔ぶれがそろってきた。 ◆代表内定46人◆

トリノ五輪の日本代表選手は20日までに、スキーの4種目、スピードスケート、ショートトラック、バイアスロン、カーリングの計46人(男子20人、女子26人)が内定している。

日本オリンピック委員会(JOC)が編成する選手団(114人=男子63人、女子51人)で、半数近くの顔ぶれがそろった。

昨季終了時点で内定していたスピードスケート男子五百メートルの加藤条治(日本電産サンキョー)ら6人に加え、今季はワールドカップ(W杯)3戦連続でアベック優勝を遂げたスノーボード・ハーフパイプなどから内定者が出た。

スピードスケートは、今月のW杯で女子の吉井小百合(日本電産サンキョー)が日本スケート連盟の内定基準をクリア。短距離、中長距離を合わせた代表は全日本選手権、全日本スプリント選手権終了後に発表される。フィギュアスケートは23日開幕の全日本選手権で決定。スキーのジャンプ、複合も、今季のW杯の成績を基に、来年1月上旬までに代表選手が決まる。
(読売新聞)