バートンスノーボード

『国母和宏、FISワールドカップ2大会連続優勝!』

10月にスイスで行なわれたワールドカップ第3戦に続き、12月10日にカナダのウィスラーで開催されたワールドカップ第4戦も國母和宏が優勝し、その強さを証明しました。スイスの大会で優勝を納めた事により既にトリノオリンピック日本代表に内定していた国母は、今回のカナダには練習と調整をかねて参加。同じSAJチームメイトでBurtonライダーの渡部耕大もオリンピック代表の座をかけて一緒に練習してきましたが、今回の大会練習中に怪我をし、決勝を棄権する事になりました。国母は渡部のためにもどうしても自分が勝ちたいと思い、その願い通り優勝できたと語っています。ワールドカップ2連勝は彼にとって大きな自信に繋がっています。

『X-TRAIL JAM Burtonライダー大活躍』

ワールドカップが行なわれた同じ週末、もう1つのビッグイベントが東京ドームで行なわれました。既にトリノオリンピック、フィンランド代表に決まっているアンティ・アウティやリスト・マッティラを始め、Burton からはテリエ・ハーコンセン、ヘイキ・ソーサ、ロメイン・デ・マルチ、ニコラス・ミューラー、マッズ・ジョンソン、布施忠、鈴木 拓巳、鈴木翔太、鈴村暁生らが参加しました。

12月10日にはクォーターパイプが行なわれ、日本人ライダーも健闘はしたものの、海外ライダーの高い技術を前に惜しくもファイナル進出はなりませんでした。ファイナルにはテリエ、ヘイキ、ニコラスの3名が通過しましたが、ヘイキはセミファイナルのジャムセッション中に脳震盪を起し、ファイナルを棄権しました。そして迎えたファイナルの白熱のジャムセッション。テリエは特大マックツイストやハイエストエアに輝いた特大メソッド、ニコラスは背中にボードがつくほど反ったジャパンエアなどを見せ、最後までドームを盛り上げていました。

リザルト
優勝 テリエ・ハーコンセン (T6 / Cartel / Driver X / AK)
2位 ニコラス・ミューラー (T6 / C60 / SL 8 / Ronin)
3位 アンディー・フィンチ
ハイエストエア賞 テリエ・ハーコンセン (5m10cm)

12月11日はストレートジャンプが行われ、日本人予選では鈴木翔太、鈴村暁生、布施忠の3名ともパーフェクトなライディングで予選2位〜4位を独占しましたが、外人招待選手と一緒の予選では力を十分に発揮することができず惜しくもセミファイナルラウンドへの出場はなりませんでした。また、前日QPで優勝したテリエ・ハーコンセンもSJの予選ではランディングをクリーンに決めることができず、ここで敗退となりました。

この日、ファイナルに進出したのはX-TRAIL JAM大会初出場のニコラス・ミューラー、前日脳震盪でファイナルを欠場し、なんとしてでもタイトル手にして帰りたいヘイキ・ソーサと、リスト・マッティラの3名でした。2本勝負のファイナルでニコラスはCab900ジャパンとスイッチバックサイド900をパーフェクトに決め、ヘイキはダブルバックフリップで魅せ、大入りの会場を興奮の渦に巻き込んでくれました。

リザルト
優勝 ニコラス・ミューラー
2位 ヘイキ・ソーサ (Custom / P1 / Sabbath / Analog)
3位 リスト・マッティラ

今回第6回目となるX-TRAIL JAMに第1回目から連続出場を続けるテリエ・ハーコンセンは長年続けてきたコンテスト出場を今年限りで引退すると表明しました。今後はフィルミングやフォトシューティングに専念しますが、また日本にも遊びに来ることを約束してくれています。

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