日本最南端の天然雪スキー場として知られる宮崎県五ケ瀬町の「五ケ瀬ハイランドスキー場」が17日、2年ぶりに営業再開した。

昨シーズンは昨年の台風16、18号で道路が寸断され、営業を断念。今年も台風14号の被害を受けたが、スキー場へ続く町道に仮橋を架けるなど町を挙げて復旧に取り組んだ。

今年は平年より早い寒気の到来で、積雪量も約90センチと十分。全長約1000メートルの大斜面の続く「パラダイスコース」が、初日から全面滑走できるのは1990年の開業以来初めてという。

同スキー場主任の秋山畩広さんは「パウダー状の最高の雪が整った。ゲレンデからは九州の山々が一望でき、雪山の景色も含め満足してもらえる」と話している。営業は来年3月21日まで。
(共同通信)