◇メダル「取れないものではない」
トリノ冬季五輪スノーボードのハーフパイプ競技代表に内定した登別大谷高2年の国母(こくぼ)和宏選手(17)の激励会が16日、登別市の同校(竹本将人校長)で開かれた。国母選手は「五輪までじっくりトレーニングを積み、結果を残したい」と意気込みを語った。

ブレザーの制服に長髪をなびかせた国母選手が会場の体育館に姿を現すと、全校生徒265人は大きな手拍子で迎えた。東谷智・同校理事長は「声援を重圧と感じず、背中を押す励ましと受け止めてもらいたい」と激励。生徒代表から花束を贈られた国母選手は満面の笑みを浮かべた。

身長161センチと小柄ながらバネを生かしたエアーの高さを武器に、今季はW杯で初優勝を含む2連勝を飾るなど好調さを維持している。「メダル以外は良い結果と思っていない。本気になって練習すれば、取れないものではない」と自信を見せた。

国母選手は17日に石狩市の実家に帰省し、年内は後志管内ニセコ町で調整する予定。
(毎日新聞)