岩手県雫石町の雫石スキー場は14日、安全祈願祭と救助訓練を行い、15日の今シーズン本格営業に備えた。

スキー場や町の観光関係者など約70人が、ロープウエー乗り場での神事で安全を祈願。スキー場従業員がロープウエーから乗客を救出する訓練を行った。ゲレンデでは、スキースクールのメンバーが初滑りを披露し、雪の感触を確かめた。

雫石スキー場は西武グループの経営改革に伴い一時撤退候補にも名前が挙がったが、今シーズン以降も営業継続することが決まった。昨季並みの25万4000人の来場を目標にしている。

ここ数日の寒波で中腹の積雪は約80センチ、山頂では約120センチになり、昨年より1カ月早くコンディションが整った。
(河北新報)