トリノ五輪へ向け、前哨戦ともなっているワールドカップ(W杯)で優勝を重ねて五輪でのメダル獲得の夢を広げた加藤条治(日本電産サンキョー)らスピードスケート陣と、成田童夢(キスマーク)、国母和宏(北海道・登別大谷高)らスノーボードのハーフパイプ(HP)勢が13日、欧米遠征から相次いで成田空港に帰国した。

加藤は既に五輪代表に内定している男子500メートルのW杯開幕レースをいきなり世界新で制するなど6レースで3勝。帰国前のトリノW杯では本番リンクで勝利を挙げ、大きな収穫を手にした。

女子500、1000メートルの2種目で新たに五輪代表に内定した吉井小百合(日本電産サンキョー)とともに空港内で会見し、「シーズン前に何となく3年以内に世界記録を出したいと思ったが、早々と出てよかった。6戦3勝と結構いい確率で勝ってるんで、五輪でもメダルを取る可能性は高くなったのかなと思う」と自信を深めていた。
(共同通信)