岡山県内初の人工造雪ゲレンデを備えた新見市千屋花見の「いぶきの里スキー場」が8日、オープンした。平日にもかかわらず、早朝から県内外のスキー、スノーボード愛好者が次々と訪れ、白銀のゲレンデで初滑りを楽しんだ。

同スキー場は11月中旬から、造雪機で一日約200トンの人工雪を作って準備を進めてきた。当初は幅10メートル、全長400メートル程度を整備する予定だったが、4日からの寒さでまとまった雪が降り、最高の条件に。カラフルなウエアに身を包んだ若者やカップルらが、美しいシュプールを描いた。

同スキー場は開業3年目。過去2シーズンは10万人を超える来場者を記録しており、運営会社の石田雄一社長は「キッズパークやボードコースを充実させたので、昨年以上の利用客を見込んでいる。たくさんの人に満足と感動を提供したい」と話している。

現在は花見山(1188メートル)北斜面の5コースのうち、中央のイルミネーションコースのみ滑走可能。来週までに全コース整備するという。営業時間は午前8時〜午後6時、土曜日はオールナイト。同市の千屋、神郷第一両スキー場も23日にオープンする。
(毎日新聞)