【岐阜県】大日ケ岳北東斜面に広がる西日本最大級の「高鷲スノーパーク」(郡上市高鷲町)は4日、全長約2500メートルの人工降雪ゲレンデが滑走可能となり、一部オープン。雪が降る寒い中、中部、関西、北陸などから約1500人が訪れ、さらさらの新雪にシュプールを描いた。昨年より20日も早い開業。

奥美濃6カ所目のシーズン入りだが、氷点下の気温で稼働する人工降雪機での開業は初めて。先月中旬から冷え込みを利用して、スキー場上部から中腹までの4人乗りリフト利用コースを集中的に雪造り。自然雪も加わって積雪100−80センチを確保した。ふもとまでの計約4千メートルは、週末までに開場したいという。

この日は正午ごろでも気温は上部で氷点下6・6度、下部で同3・3度の寒さ。もやで視界が悪かったが、福井県からのスキーヤーは「これだけ広く滑れるとは、すごい。冬本番だね」とにっこり。清水裕幸支配人は「オープンはインターネットで告知したが、お客さんが思ったより、多い」と喜んでいた。
(中日新聞)