県内スキー場のトップを切って猪苗代町の箕輪スキー場が25日、今シーズンの営業を開始した。県内のスキー場オープンは、雪が少なく、気温が下がらなかった昨年より9日早い。

同スキー場は昨年、12月13日までオープンがずれ込んだが、今年は予定通りオープンした。スキー場は正午に営業を開始。同日未明まで140台ある人工降雪機のうち、73台を稼働させてゲレンデを整備した。

この日は3本あるコースうちの1600メートルの1本をオープン。約150人が訪れ、スキーヤーやボーダーが雪の斜面での初滑りを満喫していた。スノーボードを始めて1年といういわき市の草野枝里子さん(22)は「楽しくて最高。今年はできる限りスキー場に来たい」と喜んでいた。

ただ、25日にオープン予定だった北塩原村のグランデコスキーリゾートはコースの一部に雪がないためオープンを延期した。同スキー場は「気温が下がらないと人工降雪機を使えないので、今週末の営業開始は厳しいかもしれない」と話している。【町(毎日新聞)