県内スキー場のトップを切り、奥羽山脈山中の夏油(げとう)高原スキー場(北上市和賀町)が23日、営業を始めた。12月3日の営業開始予定だったがゲレンデに雪が降り積もったため開業を早めた。昨年のオープンは12月18日で1カ月近く早いスキーシーズンの開幕となった。

山頂60センチ、ふもと40センチの積雪。14コース中5コースをオープンさせた。春の雪と同じベチャベチャ雪のゲレンデだが開業を待ちわびたスキーヤーやボーダーが各地から集まった。ボード歴4年という盛岡市緑が丘、フリーペーパーライター、小林史朗さん(26)は「普段は下倉で滑るので夏油は初めて。コースが長く面白かった。去年より1カ月も早く滑れてうれしい」と話した。

営業時間は12月2日までは午前9時から午後3時半、3日以降は午前8時から午後4時。10日からナイタースキーも始まる。来年5月7日まで営業する予定で昨冬は11万8470人が訪れた。
(毎日新聞)