【愛知県】豊根村にある県内唯一の茶臼山高原スキー場で20日、人工降雪機の試運転があった。12月17日のオープンに向け、1日から本格稼働させる。 (野末 幹雄)

まだ緑色の草が残るゲレンデに7台のマシンが据えられ、作業員がスイッチを入れるとファンが勢いよく回り、霧状の水を200メートルほど先まで噴き出した。約1時間で試運転が終わり、どのマシンにも異常はなかった。気温が氷点下2度以下になると空中の水が人工雪になるという。

スキー場を運営する、とよね観光の佐々木範明社長は「昨年は暖冬で苦労した。ようやく寒くなってきたが、いっそうの冷え込みを期待したい」と、空をにらむ。

名古屋地方気象台は12月の気温を「例年並みで、昨年よりは寒くなりそう」と予想している。
(中日新聞)