秋田県内のトップを切って鹿角市八幡平の秋田八幡平スキー場が18日オープンした。でも、積雪が15センチと少ないため、オープンと同時の滑走は出来ず、ちょっぴり寂しい幕開け。同スキー場は遅くとも12月初旬には営業にこぎ着けたい算段で、スキーヤーともども「早くもっと積もって」と雪を待ちわびている。

八幡平中腹に広がるゲレンデは標高1200メートル。長さ約1・3キロの初級と中級クラスの2コースを備えており、標高差が220メートル。雪質はパウダースノーで、5月初めまでロングシーズン滑走可能なスキー場として知られている。

神事には運営主体の八幡平山麓観光開発事業団(関重征社長)の関係者約20人が出席。無事故を祈った後、リフトの試運転をした。02年には11月16日にスキー場開きと同時に営業したが、その後は3年連続で雪不足のため神事だけ。浅石敦幸支配人は「毎年雪が遅くなっている。一晩で50センチほど降り積もれば、すぐオープンできるのだが」と一日千秋の思いだ。
(毎日新聞)