12月8日にオープンする新見市千屋花見の「いぶきの里スキー場」で15日、リフトに椅子が取り付けられた。12日から造雪作業も始まっており、シーズンに向けスキーヤーを迎える準備が着々と進んでいる。

県内初の人工造雪ゲレンデを備えた同スキー場は、花見山(1188メートル)の北斜面に5コースを設置。この日はスタッフが倉庫から椅子を取り出し、ゲレンデ中腹の第3ペアリフトを手始めに次々に取り付けた。

造雪作業も順調で、ゲレンデ中腹にある造雪機ユニットは、ドラムに水を掛けながら氷(フレークアイス)を作る製氷機と、出来た氷をかき取る輸送機がフル稼働。吹き出し口から勢い良く雪が飛び出し、大きな雪山が次々に出来た。オープン直前に雪山を崩し、最終的な整備をする。

今シーズンは家族連れに人気の「キッズパーク」を拡張するほか、注目度の高いスノーボードコースを充実させる予定。シーズン中も人工降雪機4台を稼働し、ゲレンデコンディションを保つ。

同市では千屋、神郷第一の各スキー場も12月23日に予定するオープンに向け準備が進んでいる。
(毎日新聞)