仙台管区気象台は9日、仙台市泉区の泉ケ岳(1,172メートル)で初冠雪を観測したと発表した。平年に比べて3日、昨年より13日遅い冬便りとなった。

東北南部の上空に氷点下24度の寒気が流れ込み、前夜からの雨が雪に変わったとみられる。山頂付近が雪化粧し、気象台職員が午前6時半に冠雪を確認した。

泉高原スプリングバレースキー場によると、午前9時半ごろまでみぞれが降り、標高約800メートルのコース上にも雪がうっすらと積もったという。

宮城県内は冬型の気圧配置となり、山沿いでは冷え込んだが、各地の朝の最低気温は仙台6.7度、石巻6.5度、塩釜5.3度とほぼ平年並みだった。
 気象台によると、10日は冬型が緩んで高気圧に覆われ、全域で晴れるという。
(河北新報)