日光市は5日、霧降高原リフト事業の冬季営業を休止することを市議会に報告した。

リフト事業の将来性などを検討してきた市の「リフト事業会計財政健全化検討委員会」の報告によると、赤字要因となっていたスキー場を昨年度、初めて休業し、職員を配置転換したことなどで、92年度以来の黒字決算となった。

しかし、スキー人口は減少傾向にあることなどから、黒字化は望めないと判断。冬季は休業するとともに、高原一帯を植物園ととらえ、夏季営業に重点化を図るべきとの最終結論となった。
(毎日新聞)