秋田県矢島町(現由利本荘市)の町営スキー場で2003年1月、小学2年の女児=当時(8つ)=が死亡した事故で、本荘区検は12日までに、業務上過失致死罪で、当時の企画商工観光課長(51)と現場責任者だった嘱託職員(52)を略式起訴した。

本荘簡裁は2人にいずれも罰金30万円の略式命令を出した。

起訴状などによると、女児は03年1月21日午後8時40分ごろ、スキーとスノーボードのコースを区分けするために張ってあったロープに首を引っかけ、首の骨を折り死亡。

2人は危険を予測できたのに、ロープでなくネットを設けたり、ロープに反射材を取り付けるなど安全性を高める義務を怠った。
(共同通信)