トリノ冬季五輪での活躍が期待されるスノーボード・ハーフパイプ(HP)男子の有力選手、成田童夢(夢くらぶ)が21日、合宿先のニュージーランドから帰国した。2月に右ひざを手術して以来、初めての雪上練習で「ひざはもう大丈夫。ブランクを感じない練習ができた」と充実した笑顔で話した。


海外合宿から帰国したスノーボード・ハーフパイプの成田童夢選手=21日午後、成田空港

「雪の上に立つとスノーボーダーの血が騒いだ」という成田は、夢くらぶを主宰する父の隆史さんと指導方法などで対立し、親元を離れて練習している。

22日に20歳になる。「いつもの誕生日と変わらない」と多くは語らないが、今後は海外遠征の際に親の許可は不必要となる。近々、新たなスポンサー契約を結んで所属先も変更する予定。まさに転換期となりそうだ。
(共同通信)