来年2月のトリノ冬季五輪スノーボード・男子ハーフパイプ(HP)代表の有力候補、成田童夢(19)=夢くらぶ=が22日にもスポンサーと契約を結ぶ。関係者が21日、明らかにした。6月末まで契約していた「キスマーク」と再契約する予定。

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童夢は、所属チームの監督で父・隆史氏との意見の相違などから実家を出て独立。その一因が用具スポンサーとの契約交渉の難航だった。スポンサーに不信感を抱く隆史氏の反対もあり、6月末に一度は契約を打ち切られたが、成田が22日に20歳の誕生日を迎え、父から距離を置いたことで障害が解消。今季、五輪への選考対象となるW杯出場の態勢が整った。

この日、合宿先のニュージーランドから帰国した童夢は2月に右ひざを手術して以来、初の雪上練習に「ブランクを感じない練習ができた」と笑顔。同五輪女子HP代表に内定している妹・今井メロ(17)とともに兄妹での五輪出場を目指す。
(サンケイスポーツ)