スノーボード・ハーフパイプのワールドカップ(W杯)開幕戦(21日、スイス・サースフェー)を前に、全日本チームの合宿が13日、山梨県笛吹市のカムイみさかスキー場で行われ、男子の中井孝治(チームアメリカン)ら来年のトリノ五輪を目指す選手たちが屋内のハーフパイプでトレーニングに励んだ。

女子代表に内定している今井メロ(所属先未定)は体調不良で姿を見せず、パイプのコンディションを考慮し練習は昼過ぎに打ち切られた。

02年ソルトレークシティー五輪5位の中井は「もう一度出たい。初戦から全開でいきます」と連続出場に意欲十分。右ひざのけがから復帰した成田童夢(所属先未定)は、W杯初優勝の地カナダ・ウィスラー(12月)のW杯第2戦で「代表を決めたい」と意気込む。

一方、女子代表内定の山岡聡子(アネックスク)は開幕戦に出場しない意向で、マイペースでの調整を貫く考えだ。

チームは15日に合宿を終え、16日に成田空港からスイスに向かう。
(毎日新聞)