スノーボード男子ハーフパイプの成田童夢(20)が13日、五輪選考大会となる12月11日のワールドカップウィスラー大会(カナダ)での表彰台入りを誓った。

山梨県内で行われている全日本チームの合宿に参加している成田は、約2時間の練習を終えると、「ブランクがあるのでスイスは無理。カナダで(内定を)決めたい」と意気込みを口にした。

今年3月、右前十字じん帯断裂で、雪上練習を始めたのは先月。十分な練習をしていないだけに、21日のサースフェ大会(スイス)ではなく、ウィスラー大会で3位以内に入り、五輪代表を確実にする。

ウィスラーは03年に初優勝した思い出の地。「相性がいいところ。今できることを一生懸命やれば、いい結果を出せる」。ゲンのいい場所で、妹・今井メロとの兄妹五輪出場を決める。
(サンケイスポーツ)