欧州遠征中のスノーボード全日本メンバーが24日、成田着の航空機で帰国した。スイス・ザースフェーで21日に行われたW杯男子ハーフパイプで初優勝した国母和宏(17=登別大谷高)は、トリノ五輪代表を1歩近づけ、自信に満ちた表情。

「特に変わった感じはない」と自然体。それよりも「海外選手はレベルが上がっていたし、自分もこのままではダメ。回転数を増やす」と横3回転半への挑戦を改めて口にした。

綿谷直樹チーフコーチ(35)は「日本のレベルは上がっているが、世界一選手層の厚い北米選手が出ていなかった。次のW杯(12月、カナダ・ウイスラー)で決着ですよ」と、こちらも冷静だった。

国母は北海道で休養した後、12月上旬にW杯参戦のため渡米する予定。