女子スノーボード・ハーフパイプのトリノ五輪代表に内定している今井メロが、マネジメント会社の「アイティ・キュービック」(本社・大阪、東京)と契約を結んだことが、18歳の誕生日を迎えた26日、明らかになった。同社はすでにメロ専属の事務局「メロウスタイル」を立ち上げ、全面バックアップしていく。今後は、競技だけでなくタレントとしても活動の場を広げていく計画だ。

この日は大阪市内に関係者が集まって誕生パーティーが催された。メークもばっちり決めたメロは18本のロウソクの火を一気に吹き消し、「うれしい」と笑顔。これまで使用する用具メーカーが決まらず、コーチだった父・成田隆史さん(56)との意見の対立などで、練習ができない状態が続いていた。しかし、この日は懸念されていた所属先もロシニョールに決定。事務局関係者によると、ほかにも所属先として興味を示している企業があり「今後、変更する可能性もある」という。今季のW杯スイス大会で優勝したヒロインは引く手あまただ。

その人気は、競技界の外にも広がり始めている。この夏にはヒップホップ系バンドのライブに飛び入りして歌を披露するなど、舞台度胸は満点だ。本人も「あくまでアスリートとして活動するが、オファーがあれば…」とタレント活動への進出に興味を示す。11月には米国でプライベート合宿を行うメロ。異色の五輪代表が金メダルへ挑む。
(スポーツ報知)